昨日のイチョウ。
都内でコンディショニング指導に行かせていただいている学校にて。
もうこのイチョウを見るのも何回目だろうか…。毎年、綺麗だな〜と心がすっきりします。
昨日はまず、どこをどう動かすのか…そんな気づきを得ていってくれればということで行っているストレッチを、じっくりと実施しました。
各自がメモを取ったり、その後の自分の身体の反応を確かめたり…といった場面が多く見られました。
次に、ピラティスからの教えを中心に盛り込んでいるフロー・エクササイズでは、コントロールとコンセントレーションの2つのCが高まってきたと感じました。また、これらのエクササイズとストレッチの繋がりや、実際のプレーへの繋がりが実感できつつあるのではないかな?と思いました。
最終的には、クイック・ジャンプからリバウンドに繋げていく練習をしました。
ギュンッ!と跳べる感じの選手が出てきて(ま、高校生の男子ですから当たり前なんですが…)、チーム内での争いのある前向きな雰囲気を見ることができました。
その日のうちにジャンプの到達点がかなり上がった選手もいました。
テスト最終日ということもあって選手たちには眠気や疲労もあったはずですが、総じて良い感じでした。
今回の気づきをきっかけの1つにして、それらが自然なものになるように積み重ねていってほしいと思います。
そして、年末の練習が中身の濃いものになってくれれば…と願っています。
